あなたは誰に診断されていたのか  第1巻

― 曖昧な制度が生んだ、医師と非医師のグレーゾーン



あなたは誰に診断されていたのか?──

 

がんと診断された瞬間、私たちはその言葉を信じ、治療へと進みます。

しかし——その診断を下した“誰か”の正体を、あなたは本当に知っていますか?

本書は、医師免許を持たない者が“がんを含む重大な疾患の診断”に関与しているという、制度の陰に隠された構造を内部から明らかにした社会記録です。

 

問いは単純です。

「誰が責任をもって診断したのか?」

 

制度の陰に隠されたこの問いを、一緒に見つめなおしてみませんか?

 
信頼できる医療とは何か——
それは、“誰が診断しているのか”を問うことから始まります。


📚 本書は一次資料をもと考察しています

 

医師の診断責任をめぐるこの問題は、決して著者の印象や経験だけに基づくものではありません。

行政通知・学会の公式声明・公的な答弁など、複数の一次資料に基づいて、構造的に整理しています。

 

ご興味のある方は、詳細をこちらでご覧いただけます:

 

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詳しい文脈や、歴史的な流れを解説しています。

 

社会学の用語(行政通知等)にピンとこない方は、

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すみかの一言コメント

「おかしいかも?と感じたら、その直感はきっと正しい。私たちは“制度”の外にも目を向けていい。」
ー すみか(病理医・母親)


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