プロジェクトの基本方針と情報の取扱いについて

💬 当プロジェクトの基本的な立場や、情報の取扱いに関する考え方をQ&A形式でご説明しています。

 

🌱 私たちは、信頼される医療制度と透明な社会の実現を目指して活動しています。


Q. なぜ横浜を情報発信基地にしているのですかですか?

 

当プロジェクトは制度改革に関連する社会的な内容を扱っているため、発信責任とプライバシー保護の両立を重視しています。横浜は、企画監修を務める花渕拓真にとっての「心の故郷」であり、そこを起点に情報発信を行っております。横浜市内で実際に事務所を借りて活動しています。書籍内ではHanabuchi Projectの登録地について簡略表記とさせていただいております。


🏛 Q:この活動は所属大学と整合していますか?

  A:はい。プロジェクトの企画当初から、所属大学の担当部署に適切に相談を行い、制度上の整合性を確認しながら進めています。

 

この活動は、医療制度の透明性を高めるための問題提起型の啓発活動であり、対立や批判を目的としたものではなく、公共的な対話の場づくりを重視した構成となっています。


🧭 Q:この活動は特定の大学や学会を批判することが目的ですか?
A: いいえ。この活動の目的は、特定の個人や組織を批判することではなく、「制度上の曖昧さ」や「責任構造のグレーゾーン」に光を当てることです。私たちは、すべての関係者が社会規範と国際基準に基づいた診療・運営を行える環境づくりを目指しています。

 


📚 Q:学術研究との関係はありますか?
A: 本プロジェクトの内容は、将来的に学術研究へと発展する可能性があります。
その際は、倫理審査など適切なプロセスを経て実施します。
現在の活動はあくまで一般向けの社会啓発を目的としており、
学術的文脈とは分離して構成されています。

 


🎓 Q:なぜペンネームで活動しているのですか?
A:社会制度に関する批評・発信を、学術的立場とは明確に分けて行うため、ペンネーム「花渕 拓真」を使用しています。これは、制度的議論に対する表現の自由を確保しつつ、所属機関との役割分担を明確にするための措置です。学術的な寄稿・論文については、本名および所属を明記し、公式な責任のもとで執筆しています。

 


 📌 Q:なぜ匿名性や非営利性を強調しているのですか?
A: 当プロジェクトは、制度的・公益的な視点から医療構造の問題を広く伝えることを目的としており、利益追求や個人の名誉のためではありません。

活動の収益はすべて必要経費に充当し、運営は記録・公開により透明性を保ちながら行っています。

 


❓ コメントは研究に使われるのですか?

✅ 現時点では未定です。

本プロジェクトは、市民との対話を通じて誠実で透明な医療の実現を目指す公益的活動です。いただいたコメントはその一環として、書籍などでご紹介したり、関係団体との対話に用いたりする可能性があります。その過程で、学術界との対話を深めるために研究に活用する可能性もありますが、現時点で研究計画はなく、未確定です。研究利用に関する詳細は、以下の質問でご案内しています。

 


❓ 個人情報はどのように扱われますか?

✅ ご提供いただいたコメントは、すべて匿名または任意でのご提出となっており、個人が特定される情報は収集していません。仮に学術的に活用される場合でも、個人が識別できない形に加工・統計化したうえで、適切な倫理的配慮に基づき使用されます。

 


❓ 将来、正式な研究につながる可能性はありますか?

✅ 可能性はあります。現在はあくまでプレリサーチ段階の活動ですが、将来的に正式な研究に発展する場合には、所属機関の定める倫理的手続きを踏んだうえで適切に進めてまいります。

 


🔐個人情報に関する取扱いについて

ご提供いただいた内容は、個人を識別できない形に加工したうえで、医学や社会制度に関する啓発・改善を目的とした書籍等で紹介・引用させていただく場合があります。

 

また、将来的に研究活動に資する参考情報として用いる可能性もございますが、その際には、必要に応じて、所属機関の定める倫理的手続きを経た上で、適切な方法で活用いたします。

ダウンロード
コメント利用について_Hanabuchi_project.pdf
PDFファイル 4.2 MB